【スクール特集記事】ザ・ランニングスクール&ムーブメントスクール

ヨーロッパを中心に32箇所で展開している「走る」に特化したスクールがあるのをご存知ですか?なんとその日本(アジア)第1号店が名古屋市鶴舞にあると知り、どのような教室なのかお話を伺いました。

Q. ランスクに通うのは何歳から大丈夫でしょうか?(その際、保護者の付き添いは要りますか?)

これまでに通われたお客様の中で一番小さなお子さまは5歳です。しかし、小さなお子さまがランニングマシーンで走ることや、スタッフの指示をしっかり理解することは難しい場合があります。したがって、走り方を覚えるには8歳〜12歳が理想的だと考えます。しかし、成長のスピードはお子さまによって さまざまですので、ご来店時にお子さまが安全にトレーニングできるか判断させていただきます。 保護者の方の付き添いに関しては、レッスンの中で宿題をお出ししますので、そのやり方などをご理解していただくために付き添っていただくのが望ましいです。難しい場合はノートや動画でお伝えすることも可能ですので必ずしも添っていただく必要はございません。

 

Q. うちの子は走るのが苦手です。そんな子でも走ることが楽しくなるコツはありますか?

走ることに自信がつくと楽しくなるのではないでしょうか。例えば、走る練習を続けることできれいに 走ることや、速く走れるようになったと自分自身が成長していることを実感することです。また、親御様が お子さまの成長を褒めてあげることで、お子さまの自信につながりだんだんと走ることが好きになりま す。走りが好きになるとさらに自分で練習する量も増え、より速く走れるようになります。

 

Q. 「正しく走る」をランスクで学ぶことで得られるメリットはなんでしょうか?

ひとりひとりに合った理想的なランニングフォームを覚えることができます。当スクールは動作分析のプロである理学療法士がランニングフォームを分析し、それをもとにトレーニングを提供します。走るということは普段誰しもしていますが、走り方を習うことはほとんどありません。理想的なフォームで走ることは身体への余計な負担を減らし、さらにはケガの予防にもつながります。また、全てのスポーツの土台である走りを学ぶことで他の競技でのレベルアップにつながります。

 

Q. 走り方で気を付けることがあれば教えてください。

走り方で気をつけていただきたいことはたくさんありますが、小さなお子さまでも意識しやすいものでいえば、着地の仕方があげられます。走っている時の着地はかかとからになりやすいですが、実際はつま先の方で着地して走ることが理想的です。また、芝生などの柔らかいところをはだしで走る練習をしてみたり、縄跳びやケンパなどのジャンプを取り入れた遊びから自然と身につけていくことが大切かと思います。そのために、親御様がそういった機会をお子さまに与えてあげてください。

 

Q. 「ランスクらしさ」についてお聞かせください。

羽田野修平先生

当スクールは、ランニングフォームの修正に特化しており、ランニングコーチ(理学療法士)が、マンツーマンでお子さまの成長や能力に合わせてオーダーメイドでレッスンを行います。また、ランニング フォーム修正以外にも、身体の協調性を高めるトレーニングや神経系に働きかける独自のトレーニングなども行います。これらが他のスクールにはないランスクらしさです。 無料体験や見学も受け付けておりますので是非一度遊びにいらしてください。


「走るための身体の使い方」を習得できたらどんなスポーツも今まで以上に楽しめる!正しいフォームで一生役立つ走り方を身につけさせたい!そんなあなたはぜひランスクをチョイス!

ザ・ランニングスクール&ムーブメントスクール公式サイト

*文中は教室名を『ランスク』と表記しています。

誌面では文字数の制約がありましたが、主催者の意向を伝えるために、こちらでは原文のままとさせていただきました。

 

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