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地元特集
揃えていますか?~収納マスターからの学び③
小牧市にある株式会社マスターズは暮らしを暮らしやすくしてくれる住宅メ-カー。
『暮らしを暮らしやすく…?』って思われた方。
毎日の暮らしの中には案外と〈手間〉や〈無駄な動き〉が多くあるもの。
そんな不合理さを少しでもなくし、家に一番いる人(主婦・主夫)にとって使い勝手のいい住まい方ができる家を作っている会社。世間で言われている【名もなき家事】もこんなお家ならグンと減って、余計なイライラも減りそう♪
嘘だと思われた方。一度マスターズさんのモデルハウスへ足を運んでみてください。期間限定なのはその後実際に住む家だから。ちょっとでも〈楽に暮らしたい〉と思われた方は是非行ってみてくださいね。
そんな〈暮らしやすい家〉の一端を担っている、収納マスター・舟橋さん。
収納のプロだからこそ、クローゼットひとつをとっても『きちんとしている』。
〈いる・いらない〉や〈思い入れのあるもの〉…という片付け方法も悪くないとは思いますが、なんといっても数字で明確さを出しているから、家族みんなにも伝わりやすいです。親・兄弟や家族であっても一人ひとりの感覚が違うように〈収納感覚〉も違うのかも。それをみんなが分かるように【数字で表す】のは一律に伝わりやすい形です。
ハンガーを重要視していますか?
前回はその話でしたが、今回はその続き。『ハンガー』の重要性についてです。
『ハンガー』は洋服がシワにならないために吊るしておくもの。
~そう思っていた人、いませんか? 恥ずかしながら私はそんな一人。クリーニング屋さんのや、時折買ってみた物、買った洋服についてきた物等…色も形もさまざま(;^_^A
もちろんその要素も大切だと思います。ただ、クローゼットに掛ける洋服の枚数が決まり、ある程度見やすくなったはず…にも関わらず、スッキリ感が得られないのは『ハンガー』が原因だったのです!
『ハンガー』の種類を揃えると…単純にキレイ!(モデルルームのクローゼットみたい♡)
それだけ~…ではなく、同じハンガーを使用することで肩先が揃うのです。そうすることでクローゼット内の洋服がさらに〈見つけやすく・取り出しやすい〉。そんな収納へと変身!
また、シワの点からも、洋服のサイズに合わないハンガーを使うと、逆にシワや型崩れの原因となってしまうそう…。
だからこそハンガー選びはとても重要なポイントとなるそうです。
また、クローゼットの奥は意外と空いてるスペースであることも教えてもらいました。
そんな空いてるスペースを有効に使う方法として、〈つけなげし〉をつける手があるそうです。
そこには年に1回、着るかどうか…でも必要な洋服である喪服を掛けておく。そして、服とともに、袱紗や数珠など一つのバッグにまとめて置き、合わせて吊るしておくといざというときに分かりやすいとも話していました。
確かに…。そういうときは急に訪れるし、焦ってしまうこともあるから小物類も一緒に合わせておくのはとても便利ですよね。
(クローゼットパイプの奥、壁面についているのが〈つけなげし〉。ホームセンターなどで購入できるそうです。)
自分のサイズに合ったハンガー。それなら自分の好きな色や家族ごとの色を決めても楽しいかも。
クローゼットを開けた瞬間、色の揃っているハンガーで気分が上がり、取り出しやすく、しまいやすいのは本当にいいですよね。
掛ける収納、として〈クローゼットブランコ〉を利用することも。
上下を上手に利用するのはもちろん、下の段なら小さな子どもも自分で掛けれる。
幼少期からの収納英才教育?もできちゃいますね♡
家族みんなが自分の洋服管理がしやすくなる。一人ひとりが洋服を選ぶ・取り出す・しまいやすいクローゼットへ。
今のクローゼットの使い方を変えるだけで、毎日の【名も無き家事】が減らせる。
衣類のシワも、イライラのシワもなくしていける住まい方になれます♪
【容量】が決まり、【ハンガー】についても理解。もう完璧なクローゼットと思われた方。
~まだまだあります!次は畳んでしまう衣類の収納についてお伝えしていきますね。
収納マスター・舟橋さんによる〈収納勉強会〉
次回は…9月20日(日)に開催されます。日時:9月20日(日)13:00-14:00
場所:株式会社マスターズ・ピエスタ事務所お申込み・詳細はこちらをクリックしてくださいね。