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取材記事

「知育ism」

色で情緒と能力を伸ばす!! 3歳までに与えたい玩具のカラー

食べ物の色や服の色、花の色や看板の色など日常には色が溢れています。

色が人の心に与える影響を【色彩心理学】と言い、看板の色やお店の色など色の力が色々なところで活用されています。

 

 

子どもと色彩心理学について

色の力は体調や情緒、能力の開発にも影響を与え、特に子どもはその影響をストレートに受けます。

 

人には色に影響を受けやすい【色型人間】と形に影響を受けやすい【形型人間】の2種類がいます。

たとえば色のついた夢を見る人は【色型人間】、普段から色を意識せずに単色の色を見る人は【形型人間】です。

 

様々な研究結果から子どものころは【色型人間】が多く、10歳くらいになると【形型人間】が増えてくるそうです。

 

だからこそ、色が与える知育効果は子どもに最適なんです!!

 

色が心に与える影響

ファストフード店やファミリーレストランって赤やオレンジなど暖色系のお店が多くないですか?

これも色を活用しています。

赤は時間を長く感じさせてくれる色。

短い時間でも十分過ごしたような満足感を与えてくれます。

さらに暖色系の色は食欲を増進するので、回転率を上げたい飲食店にはぴったりなのです。

 

子どもの年齢別、おすすめカラー

①新生児期~生後3カ月

新生児は目がほとんど見えず焦点が合うのも特定の狭い範囲だけです。

認識できる色は【黒・グレー・白】だけで他よりも濃いか薄いかがぼんやり認識できる程度。

 

生後2~3カ月になると左右の目の焦点も合い動いているものを追う能力も機能し始めます。

色では最初に【赤】が認識できるようになり、次に【黄・緑】を区別できるようになります。

 

このころは【赤・黄・緑】のものを赤ちゃんのまわりに使ってあげると脳の発達や色彩感覚に役立ちます。

 

②生後4カ月~6カ月

生後4カ月頃になると【オレンジ・紫・青】など認識できる色の種類が増えます。

生後6カ月くらいには視野も広くなり視力も向上するので近くのものならはっきり判断でき、色もしっかり認識・区別できるようになります。

 

色をしっかり認識できる生後6カ月頃になったら鮮やかな色の玩具をたくさん取り入れてあげましょう。

カラフルで明るく鮮やかな多くの色に触れることで脳が刺激されて発達が進んでいきます。

また色による様々な刺激は感受性を豊かにすることにも役立ちます。

 

③生後半年~3歳頃

1歳頃になると大人と同じくらいに色も見えてきます。

この時期になると色の好き嫌いも出てくるかもしれません。

 

自分の嫌いな色を押し付けると視覚的にストレスが溜まってしまうので、様々な明るい色を取り入れながらも好きな色を与えてあげましょう。

自分が心地よいと感じる色で精神的に安定してくれます。

 

 

 

 

人は乳幼児期の頃から『色の力』を受けています。

だからこそ、【カラフルな色とたくさん触れる】ことができるように、身近なおもちゃで子どもの脳を刺激してあげましょう。

脳や体の発達が大切な時期にたくさんの色の刺激を与えることで、情緒や能力が伸びることに役立ちますよ。

 

 

長谷川 里彩 〈カラーセラピスト  LOTUS COLOR主宰〉

体調を崩したことをきっかけにカラーセラピーに出会い、色の持つ心理効果や色を使う楽しさに夢中になりました。セラピーを通して、自分と向き合い、『ありのままの自分=個性』を大切に、日々を過ごせるようにサポートしています。また、「色」を楽しんで活用する講座も開講しています。

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