弥富の金魚を救え!命をつなぐ活動大作戦

名古屋城からの金魚たち

今年の夏も例年と変わらず、〈名古屋城まつり〉が開催されていました。しかし、今年は新型コロナウイルス感染症の影響で来場される方が少なく、屋台への客足も伸び悩んでいたとのこと。そして、その被害を受けたのは屋台を営業されていた方だけでなく、そこで子どもたちが来てくれるのを待っていた金魚たち。その金魚は日本を代表する金魚のブランドとしても有名な、愛知県弥富市及び周辺で養殖されている〈弥富金魚〉。日本一の金魚産地でもあります。

この金魚たち、名古屋城まつりが終わったあとはお役目が終了となり、処分されることになると知り、知育ismとしては大切な命をつなぎたい。また、コロナ禍で閉塞感もある中、少しでも笑顔のお手伝いができたら…と思い、ご縁のあった6施設へ200匹以上の金魚を届けることにしました。

 

ご協力いただいた園やデイサービス

 デイサービスみなか様▶︎▶︎▶︎こちら

 

リハビリセンターワンセルフ様▶︎▶︎▶︎こちら

 

デイサービス喜楽様▶︎▶︎▶︎こちら

 

ファミリーズおおもり園様▶︎▶︎▶︎こちら

 

第三幼稚園様▶︎▶︎▶︎こちら

 


吹上幼稚園様▶︎▶︎▶︎こちら

 

私たちの思いに賛同してくださった幼稚園、保育園、介護老人保健施設の皆様、ありがとうございました。そのときいたワキン、コメット、タンチュウ(金魚の種類名)たち。今はそれぞれの場所でのびのびと泳ぎながらそこに集う人々を笑顔にしているそうです。子どもたちが責任を持って餌をあげてたり、デイサービスでは利用者様が金魚たちに名前をつけてお話しされていると嬉しいご連絡をいただきました。

ご協力いただいた皆様、ありがとうございました!

-取材記事