子どもたちに伝えたい！
「今のあなたのままで、いいんだよ！」

これまで３年間、自分をみつめ、未来を考えるワークショップを子どもたち（小学生〜中学生）に向けて開催してきました。

・今の自分にダメ出しをする子
・自分に自信がない子
・周りととにかく比べてしまう子
・親に言われた言葉をそのまま受け入れてしまっている子

などなど。

子どもたちは今のままで十分なものを持っているのに、周りと比べてまだ足りないとないものに目を向ける傾向を数多く目の当たりにしてきました。

家庭や学校で言われた何気ない一言が、心にひっかかってしまう時期でもあります。
もちろん、私たち親だって、本気で思っていない言葉を子どもに浴びせてしまうこともあります。

そんな心にひっかかっている言葉をリフレーミングで、子どもたちを笑顔にできたら最高じゃないか！と考えました。

リフレーミング（reframing）とは、ある枠組み（フレーム）で捉えられている物事を枠組みをはずして、違う枠組みで見ることを指す。元々は家族療法の用語。西尾和美『リフレーム 一瞬で変化を起こすカウンセリングの技術』によると、「リフレームの目的は、今までの考えとは違った角度からアプローチしたり、視点を変えたり、焦点をずらしたり、解釈を変えたりと、誰もが潜在的に持っている能力を使って、意図的に自分や相手の生き方を健全なものにし、ポジティブなものにしていくこと」（32p）とのこと。

同じ物事でも、人によって見方や感じ方が異なり、ある角度で見たら長所になり、また短所にもなる。例えば、試験で残り時間が15分あった場合、悲観的に考えた場合は「もう15分しかない」と思えるし、また楽観的に考えた場合は「まだ15分もある」と思える。出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』より転載

そこで誕生したのがこの「ミカタカード」

実際に使用した子どもたちの声

「わぁ！このカードなんで私のこと知ってるの？」
「欠点だと思ってたけど、見方を変えると長所になるんだね！」
「カードを裏返すだけで、自信をもらえた気がした。」
「ダメなところがいっぱいって思ってたけど、同じだけいいところもいっぱいあるってことだね！」
「ぼくはぼくのままでいいんだって思えたよ。」
「見方を変えるって、魔法の力だと思った。」
「お母さんに言われてたことが、実は褒められてたんだね（笑）」
「なんか、カードを裏返した瞬間、嬉しかった。」
「これをやってあげたいお友だちがいる。」

お母様たちにも試してもらいました

「子どもにかける言葉を気をつけようと思いました。」
「私自身も癒されます。」
「なかなか言葉だけでは伝えきれないと思うから、こういうカードがあると親子で話し合うきっかけになると思う。」
「普段言ってしまう言葉、反省です。これからは逆の（良い方の）言葉で言ってみようかしら（笑）」
「セルフカードとしても、使えそうですね。」
「不安や悩みを抱えている子どもにも効果がありそう！」

心豊かな社会をつくるための子ども教育財団様の助成を受けて制作

こちらのカードは、心豊かな社会をつくるための子ども教育財団様の助成を受けて制作しております。そのため、皆様にお買い求めやすい価格設定となっております。
（制作販売：一般社団法人JOSHIGOTO LINK）

販売価格

¥2,500

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